Sunday, January 10, 2010

中腸腺

節足動物とかの体の中には、中腸腺とよばれる器官が存在するそうだ。
何をしている器官かといえば、人間の肝臓と膵臓がしているようなこと
らしい。代謝とか解毒とか消化とか、そんなことに関与しているということか。

中腸腺というと、なんか難しそうで縁遠い存在に思うが、身近な食材に
なっているらしい。カニの中腸腺といえば、蟹味噌。あれが中腸腺とという
ことは、蟹味噌を食べるということは、牛のレバーを食べているようなものか。

イカの塩辛も中腸腺の部分が入っているらしい。中腸腺は上に書いたように
膵臓のような働きもあるので、消化酵素を持っている。この消化酵素による
消化作用が、イカの塩辛の味の重要なポイントになっているそうな。

こんなことを書いていたら、カニを食たくなってきたので、近々日本海にでも
行くとするか…。

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Saturday, June 27, 2009

脈絡の無い話その3

公開市場操作を英語で言うと、Open Market Operation。
中央銀行が国債などを金融市場で売買することによって、
マネーサプライなどを調整する金融政策のことらしい。

売買の方向によって、売りオペレーションとか買いオペレーションと
呼ばれる。単に売りオペとか買いオペとかと呼ばれる。

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パータリプトラ

パータリプトラとは、古代インドにあった都市の名前で、現在のインドの
北東部に位置するビハール州の州都パトナにあたるそうだ。

パータリプトラはかつてインド亜大陸のほとんどを支配した、マウリヤ朝の
首都でもあった。そのころの繁栄ぶりは、相当なものだったとか。

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ヴァロア朝

ヴァロアValois朝とはフランス王国の王朝。カペーCapet朝の断絶後、
1328年にフィリップ6世Philippe VIの即位により成立。この嫡流の
血筋は、1498年のシャルル8世Charles VIIIの死去で断絶して
しまうが、傍系から後継者が出ることで、ヴァロワ=オルレアン家、
ヴァロワ=アングレーム家と続いていく。1589年にアンリ3世Henri III
が暗殺されて断絶。ブルボンBourbon朝が歴史に登場する。

初代フィリップ6世の時代に、百年戦争が始まる。5代シャルル7世は
ジャンヌ・ダルクが活躍した時の王。

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Wednesday, June 24, 2009

脈絡の無い話その2

水を貯水池から、少し低くなった配水池にもってきたいが、
途中に10メートルほどの丘がある。その時にこの丘を迂回して
配管を通さないといけないか?

こういうときに使えるのがサイフォンだという。サイフォンの原理を
利用すると、この10メートルくらいの高さなら、それを越えて水を
流すことができるらしい。

このためには気密性のある配管をおこなわなければならないが、
いろんな素材のある現代では、そんなに難しいことではないだろう。
驚きなのは、古代のローマ帝国が水道を建設する際に、この
サイフォン(あるいは逆サイフォン)を利用していたということ。
石材などを利用して、大規模な水道橋をつくったり、気密性のある
配管を通したり、ローマの建築技術には感心させられる。

ローマではアッピア水道をはじめとして、11本の水道がひかれ、
最盛期にはなんと100万の人口をうるおしていたという。
トレヴィの泉という観光名所がローマにあるが、もともとはこの
水道(ヴィルゴ水道)の終点にあったものだそうで、その後場所が
変わり、あのように改造されたものだという。

このローマ帝国の水道は、首都ローマだけでなく帝国領内各地に
建設された。その一つが南フランスの世界遺産、ポン・デュ・ガール
Pont du Gard。地中海に面した、ラングドック=ルシヨン地域圏と
いうところにある。ニームNîmesという街に水を供給するために
建設されたそうである。

フランスにおける地域圏とは、最大単位の地方行政区画だそうだ。
本土には22の地域圏があって、ラングドック=ルシヨン地域圏も
そのうちのひとつ。他にはブルターニュ地域圏とかアルザス地域圏
とかあって、歴史的な地域がそのまま地域圏になっている場合も
多いようだ。

ラングドック=ルシヨン地域圏は、Languedoc-Roussillonと綴る。
この前半のLanguedocとはオック語のことで、南フランス一帯に
話者がいる言語。いわゆるフランス語とは印象が異なり、
カタロニア語に近いらしい。ネットだとオック語の文章も見ることが
できるが、確かに同じロマンス語でも、フランス語というよりは、
スペイン語に近いかな、という感じ。

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Tuesday, June 23, 2009

コロッセオ

そういえばローマの観光地にコロッセオってういうのがある。
コロッセウムという言い方があるが、これはラテン語Colosseum。
イタリア語ではColosseo。ちなみにドイツ語ではKolosseum。

もとはAmphitheatrum Flavium「フラウィウス闘技場」なんて呼ばれて
いたようだ。五賢帝のすぐ前の王朝がフラウィウス朝Domus Flavianaで、
このころ建てられたからだそう。

フラウィウス朝の皇帝といえば3人。ウェスパシアヌスとティトゥスと
ドミティアヌス。ウェスパシアヌスの時代に建設が始まったようで、
その子であるティトゥスの時代にとりあえずの工事が終わり、その
弟であるトミティアヌスの時代にいろんな変更が加えられているようだ。

上から見ると楕円形をしており、長径が190メートル近くあるというから、
かなり大規模な建造物である。収容人数は50000人という数字を
挙げている文章もあるから、東京ドームに匹敵するようなものが、
2000年近く前のローマ帝国にあったということか。

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プラハ

プラハはチェコ共和国の首都で、人口は約120万人。「プラハ」という
表記は、チェコ語Prahaから来ていると思われる。英語だとPrague
「プラーグ」となる。

プラハ城、カレル橋、天文時計などたくさんの観光名所が知られており、
年間の観光客はかなりの数になるという。中心部は「プラハ歴史地区」と
して世界遺産に登録されている。

●Staré Město
訳すと「旧市街」。ヴルタヴァ川の右岸。Staroměstské náměstí「旧市街
広場」があって、Staroměstský orloj(訳せば「旧市街時計」、日本語では
「天文時計」と言われている)や、ヤン・フスの像など、プラハの観光名所。
広場からKostel Matky Boží před Týnem「ティーン聖堂」の塔を望む
写真は、ガイドブックなどでよく見かける。

●Malá Strana
訳すと「小地区」。ヴルタヴァ川の左岸で、ちょうどプラハ城の足もとの
狭いめの地域(右岸の旧市街とも対比して)だからこんな名称がついた
と、聞いたことあるようなないような…。旧市街からは有名なKarlův most
「カレル橋」を渡っていけるところなので、観光客も多い。

●Hradčany
チェコ語で「城」はhradなので、城に関係のある地名と分かるが、どう
訳していいかは分からない。Pražský hrad「プラハ城」というか、その周辺
地域(とくに西側?)の名称である。地名の元になったプラハ城は、やはり
プラハの観光名所。Katedrála svatého Víta「聖ヴィート大聖堂」は、
ゴシック様式の見事な大聖堂。ヴルタヴァ河畔から城を見上げると、
ひときわ目立つ建造物である。

●Josefov
ドイツ語ではJosefstadt。直訳すれば「ヨーゼフの街」か。旧市街の北側、
ヴルタヴァ川が東に流れを変えるところらへんにある。もともとはユダヤ人
街だったところ。

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Monday, June 22, 2009

スミア

デジカメをよく使用している人なら、このスミアという現象を経験しているかも
しれない。CCDイメージセンサに特有の現象だそうで、太陽とか周囲より
極端に明るいものにレンズを向けたときに、画像中に上下方向(あるいは
左右)方向に直線の白とびが発生する現象。

デジカメだとこのスミア対策がなされているので、液晶画面で被写体を確認
中はスミアが現れても、撮影してしまうとスミアは消えてしまうようだ。スミア
発生の原理やスミア対策方法は、ネットの記事を参照。

このスミアはCMOS搭載のデジカメだと発生しないらしい。一度試してみよう
かな。

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CCD

デジカメなどで使用されている半導体素子。CCDイメージセンサーとも言うが、
このCCDは、Charge Coupled Deviceの略だそうだ。

別な転送方式を用いるCMOSイメージセンサーもよく使われている。こちらの
CMOSは、Complementary Metal Oxide Semiconductorの略。

それぞれの原理について知りたいと思うが、理系のまったくダメな雀には、
たぶん理解できないような内容だろう。

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Sunday, June 21, 2009

ロマンシュ語

スイスの公用語をご存じだろうか。周りの人間に聞くと、いろんな答えが
帰ってくるのだが、スイス語なんてのは、もちろんない。

スイスに国境を接している国を考えればすぐわかる。とはいっても、こちらも
さまざまな珍回答が返ってくるので、何とも言えないのであるが。

Confoederatio Helvetica、つまりスイス連邦と国境を接しているのは、
北から反時計回りに、ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、
リヒテンシュタインである。このうち、オーストリアとリヒテンシュタインの
公用語はドイツ語であるから、ドイツ語、フランス語、イタリア語地域と
接している。これら言語は国境を越えてスイス国内でも話されているので、
そのままスイスの公用語となっている。

もう一度、スイスの公用語をご存じだろうか、という質問をぶつけてみよう。
ヨーロッパの地理や歴史に多少なりとも知っている人なら、ドイツ語と
フランス語とイタリア語の3つを挙げる。しかしこれでは完全な正解に
ならない。スイスの公用語は実は4つあって、残りの一つがタイトルに挙げた、
ロマンシュ語という言語だ。

知っている人はこの4つをスラスラ挙げてしまうのだが、ロマンシュ語が
いったい何者かを知る人は少ない。雀もその一人で、ロマンシュ語という
言語の存在を知っている程度。

そこで、早速調べてみる。

ロマンシュ語はその名の通り、ロマンス語派に属する言語である。つまり
フランス語やイタリア語とは姉妹関係にある。文章を見ていると、他の
ロマンス語の知識があれば、意味が取れそうな感じである。ただ聴き取りと
なると、ちょっと感じが違って難しいようにも思うが、それは不勉強な
雀だけの現象か…。

スイスの南東部にグラウビュンデン州があって、ロマンシュ語はそこで
話されている。ロマンシュ語の話者の数は3万人だそうで、スイス全体の
人口からすると、0.5%にしかならないという。その存続が危ぶまれている
言語のひとつである。

そういえばこのグラウビュンデン州には雀も行ったことがある。まぁ、そこは
ドイツ語地域で、ロマンシュ語とは関係のない場所だった。

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